N中等部ブログ
【名古屋】入学から4ヶ月、
新たなことに挑戦しはじめた生徒にインタビューしてみました
こんにちは、N中等部通学コース名古屋キャンパスです。
今年度が始まって4ヶ月が過ぎて、4月・7月入学の生徒たちにとっては初めての夏休みでした。
今回は名古屋キャンパスの生徒の中でも、通学日数を増やし、ワークショップに参加したり、プレゼンに挑戦したりするなど、新しいことにどんどん取り組んでいる服部さんに、N中等部での生活について聞いてみました。
■週3日から週5日通うようになって
7月から週5日になって、母から学費高くなったと言われました(笑)
もともと入学するときには週5日で通う予定でしたが、まずは週3日で通ってみようと、4月からは週3日で通い始めました。
N中等部に1ヶ月通ってみて慣れてきたのと、生活が楽しくなってきたので週5日で通うように変更しました。
※ N中等部の通学コースは週5日・週3日・週1日の3つの通学スタイルを用意しています。
週5日通うようになって、火曜日と木曜日もキャンパスに通うようになりました。
火曜日にキャンパスに行くと、今まで会えなかった週1日で通っている人と会えるので嬉しいです。
そして木曜日は週5日の人しかいないので、人が少なくて驚きました。
授業を受ける面で変化したことは、グループディスカッションの授業に毎週参加できることです。
今までは隔週月曜日だけしか参加できませんでしたが、隔週火曜日に週1日で通う生徒と一緒に、グループディスカッションに参加できるようになりました。
また、週5日通う生徒限定のPBLの授業も楽しいです。
週3日で通っていた時も楽しかったですが、夏休み前までの間で進めていた俳句を作ることや、これから始まる授業も面白そうで、自分にとってプラスになりそうだなと感じています。
■初めてワークショップに参加してみて
マイクラカップが主催する、「教育版マインクラフト(Minecraft)」(※1)を使ってチームで最高の学生寮を建築しようというワークショップに参加しました。
もともとマインクラフトは好きで遊んでいたので、このワークショップに興味を持ち、母の後押しもあって参加しようと思いました。
※1 ブロックを設置して遊ぶものづくりゲーム。素材をもとに建物や家具などを作り、ブロックを組み合わせ、オリジナルの世界を構築していく。近年、プログラミング教育・情報教育・協同学習などの教材として使用されることも多い。
ビデオ通話やチャットを使いながらチームのメンバーとコミュニケーションをとり、作る内容を決めていきました。
プログラミングについても学びながらだったので、一気に床や壁を作ったり、特定のブロックを指定してそこだけ別のものに置き換えたりなどのコマンドの設定にも挑戦することもできました。
指定する範囲を間違えて間違って床や壁を削ってしまうこともありましたが、修正しながら進めて良いものが作れたと思います。
ワークショップを通して、他の人の建築している様子を見ることもできて、自分の建築力も上がったように感じます。
また学んだプログラミングは、自分が作成を進めていたプログラミングソフト「Scrach(スクラッチ)」(※2)の方でも活かせそうです。
※2 Scratch …アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発したプログラミングの学習用ソフトで、ビジュアルプログラミング言語のひとつ。ビジュアルプログラミング言語は、ドラック&ドロップ中心のため初心者でも親しみやすい。
■3キャンパス合同「推しプレゼン」への登壇
池袋キャンパス、大宮キャンパス、それに名古屋キャンパス合同で自分の“推し”についてプレゼンテーションをするという機会があったので、名古屋キャンパス代表として、自宅で飼っている猫についてプレゼンに挑戦してみました。
プレゼン当日が参加しているワークショップの日と重なっていたため、事前に動画を撮って流してもらうという形になったのですが、とても緊張しました。
今回挑戦してみて、前よりもプレゼンが上達したなと感じました。
そして、意外と自分はやろうと思ったらできる!ということがわかりました。
発表する時のスライドも、自分で1からしっかりと作成できました。
プレゼンが終わった後にSlack(角川ドワンゴ学園で使用しているコミュニケーションツール)でみんなの感想を見てみると、「猫かわいい」というコメントがたくさんあり、とても嬉しかったです。
今までは、名古屋キャンパスの中ででしかプレゼンをしたことがなく、不安もありましたが、キャンパス代表としてより多くの人の前での発表に挑戦してみてよかったです。
中等部全てのキャンパスをオンラインでつないで実施するプレゼン大会もとても緊張しそうですが、挑戦してみたいと思います。
いかがでしたか?
授業内のグループワークなどを通して、他者と協働することや、発表することに段々と慣れてきた服部さん。
N中等部でのさまざまな体験を通して生徒たちが成長していく姿を、今後もブログでご報告していきます。