N中等部ブログ

一覧へ戻る

2022/12/07

通学コース全体

【通学コース】秋の一大イベント「キャンパスフェスティバル」大盛況（前編）

11月12日（土）、N中等部通学コースで「キャンパスフェスティバル」を開催しました。

キャンパスフェスティバル（通称「キャンフェス」）は、各キャンパスごとに有志の生徒が実行委員となり、企画から当日設営まで行うお祭りです。この日のために、それぞれのキャンパスの生徒たちが9月から準備をしてきました。当日は生徒たちのアイデア溢れる企画がたくさん繰り広げられ、たくさんの笑顔が広がりました。

今回は、秋葉原キャンパス、新宿キャンパス、町田キャンパス、池袋キャンパス、大宮キャンパスのキャンフェスの様子をお届けします。

【秋葉原キャンパス】
まずは、秋葉原キャンパスから。
ご紹介するのは、生徒が企画した「同人誌」ブースです。
3名の生徒＋メンターが集まって、四季というテーマでイラスト合同誌を作成・印刷して配布しました。

本企画はN中等部生活3年目となる生徒の主宰です。同人誌の企画に携わるのも3年目です。
今回が初のテーマを決めてのイラスト本制作だったため、期限が迫って焦る瞬間もあったそうですが、「無事に完成！3年間やり切れていい思い出になりました。進学先のS高でもこの経験を生かして貢献したい」と話していました。

【新宿キャンパス】
下の写真は、新宿キャンパスの射的ブースの様子です。

大人にとって懐かしいゴム射的は、縁日のようなほのぼのした空間を演出しています。
本棚に的を置き、玉は安全面を考慮してテープを丸めたものに。保護者の皆さんも童心に帰り、ゲームを楽しんでいる様子でした。

【町田キャンパス】
町田キャンパスにも射的コーナーが！

町田キャンパスでは、紙コップをピラミッド状にして配置し、合計100個のうち何個を机から落とせるか、というルールを採用。たくさん打ち落とせた瞬間は爽快そのものです。

【池袋キャンパス】
池袋キャンパスの今年のテーマは「ゴースト×カジノ」。

独自通貨のNコイン（生徒がモデリングし3Dプリンターで印刷したもの）を受付で配り、ゲームを通して増やしていきます。最後には景品で交換。景品の中には生徒による作品もありました。

生徒が作ったキャンフェスのパンフレットの中には、スタンプラリーと謎解きが掲載されており、すべてのブースを楽しく回れるよう工夫が施されていました。

【大宮キャンパス】
大宮キャンパスではキャンフェス独自通貨「大宮人民元」を作成しました。

射的やパワポカラオケ（パワーポイントを活用したアドリブのプレゼン）などの各企画に参加すると通貨を獲得。
通貨は「屋台」でお菓子や文房具などの景品と交換することができる仕組みです。

レジンでアクセサリーをつくる企画では、名札につけるアクセサリーをつくる企画も。保護者の皆さんも楽しんでいる様子でした。

みんなでひとつのものを作り上げるのはとても難しいことです。ときには意見がぶつかることもあります。しかし日ごろプロジェクト学習（PBL）などで培った協働の力を発揮して、キャンパスフェスティバルを大成功に導きました。生徒の皆さんの柔軟な想像力と、積極的な行動力が光っていました。