【横浜キャンパス】
横浜キャンパスでは、「競カート」で白熱したレースが繰り広げられました。
競カートとは、『マリオカート』を使った競馬のことで、生徒による企画です。
気になるルールは……
・マリオカートで4人の出走者が戦う
・単勝・三連単が可能
・参加者は出走者に横浜キャンパス独自の通貨「吉（よし）」を賭けることができる
・車券（馬券）は換金所で購入
 
ゲームを楽しむ出走者たちの一方で、見守る参加者たちは賭けたプレイヤーが1位になるかドキドキしている様子で、出走者、参加者ともに双方が楽しめるレースとなりました。

また、馬券にも趣向を凝らし、全員が楽しめるよう工夫していました。
下の写真は換金所の窓口での一幕。少しシュールでセンスが光っています。

【名古屋キャンパス】
名古屋キャンパスでは、有志によるバンドライブでキャンフェスを盛り上げました。
 
「バンドをやってみたい！」と集まった、音楽好きの生徒たちによる公演です。
実はキャンフェスの話題が出る夏休み前から、ライブ企画が検討されていました。
 
この日演奏したのは、学園政権闘争コメディー「帝一の國」主題歌「イト」（クリープハイプ）。
自己紹介から大盛り上がりでした。
ゼロから練習した生徒たちでしたが、キャンフェス後も練習が続いているとのこと。今後の活躍も楽しみです。

【江坂キャンパス】
江坂キャンパスでは射的ゲームが大好評。
 
射的には手動ブラスター（おもちゃの銃）を使用。的の難易度に合わせて景品がもらえるシステムです。
中でも難易度が高かったのが、ルービックキューブ3段。
長蛇の列にも関わらず再挑戦のために並び直す人が続出し、スケジュールの変更を余儀なくさせてしまうほどの加熱っぷりでした。
 
他の人に徐々にずらしてもらいつつ、3段のルービックキューブを自分の番で打ち落とせた時の喜びはひとしお。
景品のぬいぐるみとの記念撮影の際には、笑顔が溢れていました。

【神戸キャンパス】
最後に紹介する神戸キャンパスでは、LT大会（※）の登壇者とMCを努めた実行委員の掛け合いでキャンフェスを盛り上げました。
 
※「LT」とは「Lightning Talk（ライトニングトーク）」の略で、5分程度の短いプレゼンテーションを指します。

LT大会では日ごろの授業で得たスキルを活かし、スライドを使って堂々とプレゼンテーション。
 
自分の好きなマスコットの紹介ではユーモアあふれるプレゼンに、見学していた生徒、保護者の皆さんからも笑いがこぼれていました。
 
ゲーム紹介では、オススメの動画や出演している声優をピックアップ。
他者視点を大切にし、ゲームを知らない人にも興味をもってもらえるように工夫していました。

実行委員が当日まで何度も繰り返し練習してきた司会進行のMC、そしてサポートメンバーの皆でキャンフェスを盛り上げました。
 
9月から長い時間をかけ準備をしてきたキャンフェス。
実行委員をはじめ、生徒たちは限られた時間の中で企画・準備・運営をしながら思いを注ぎ込んできました。
準備も含めて、かけがえのない思い出となったことと思います。