N中等部ブログ
【江坂】【ワークショップの紹介】テーマパーク de “QAIKETSU”
N中等部の12月のプロジェクト学習は、全7回の講義を通して「テーマパークを通してプロのアイディアを学ぶ」をテーマに取り組み、初めてのカリキュラム「校外学習」を実施しました。
※タイトルにある『QAIKETSU』は「解決」と「Question」を合わせた造語です
生徒たちはチームに分かれ、「こんなテーマパークがよい」「こんなテーマパークは嫌だ」という切り口で、衛生・安全・快適・コミュニケーション・演出・効率性の項目ごとに考えました。(トップの画像をご覧ください)
挙がった意見をもとにして、チームメンバー全員が考える理想のテーマパークについてブレインストーミング(自由な発想で新しいアイデアを生む会議手法)をおこないました。
事前学習を終えたあとはキャンパスを出て、リアルな現場で学びます。
江坂キャンパスでは『USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)』に行き、グループで考えた理想のテーマパークと実際のテーマパークを比較しました。
パーク内を隅から隅まで歩きながら、パークやパークで働くスタッフの方を見て、気づいたことを話し合ったり、気になった場所を写真撮影したり。
学習の一環のイベントでしたが、キャンパスとは違う環境で生徒たちが楽しそうにしている姿が印象的でした。
パークでの学習を終えた後日、調査した内容をまとめて、チームごとに発表をするための準備を開始。
発表に使用するスライドも、チームのメンバーで情報を持ち寄り、役割を分担しながら作業を進めて作成しています。
遊びに行く場所である『USJ』を普段とは違った視点で楽しむことは、生徒たちにとって非常に良い経験となり、なによりとても楽しい思い出になったようです。
この日の日誌には「よい思い出ができた」「楽しかった」と書いてる生徒もいました。
次回のプロジェクト学習の講義では、作成した資料を使用してプレゼンを行います。