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N中等部「令和2年度 オンライン入学式」を挙行しました

N中等部「令和2年度 オンライン入学式」を挙行しました

 

N中等部では、5月23日(土)、通学コース、ネットコースのオンライン入学式を挙行いたしました(※)。

 

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、4月に予定していた入学式を5月に延期し、感染予防のため、ビデオ会議ツール「Zoom」を利用して、オンラインで開催しました。

 

中継会場である秋葉原キャンパスには最小限の教職員のみが集まりましたが、「Zoom」に参加した500名以上の新入生は、式の開始前からチャット上は大いに盛り上がりました。

 

いよいよ、入学式がはじまります。まずは、通学コース・ネットコースの先生方の挨拶です。

画面越しでは少し緊張しているように見えた生徒たちも、見慣れた先生方が登場すると、表情が和らぎました。

担任の先生へはもちろん、他の先生方にも、多くの生徒からたくさんの温かなメッセージがチャットに書き込まれていました。

 

奥平博一スクール・プレジデントは、N高等学校 沖縄伊計本校の校長室から、生徒たちの晴れやかな門出を祝しました。

 

そして、新型コロナウイルスの影響によって変化していく社会の状況に触れた上で、次のように語りかけました。

「皆さんは過去に生きるのではなく、これからの未来に生きていく。未来は誰かが作ってくれるものではなく、ここに集う皆さん一人ひとりが作っていくものです。数年後には社会で活動する皆さん。未来の君を信じて、N中等部での活動を始めていきましょう!」

 

続いて、角川ドワンゴ学園の山中伸一理事長から祝辞が送られました。

「N中等部では生徒の皆さんが自分で何を学びたいのか、いつ学びたいのかを考え、先生はコーチングによって、皆さんのやりたいこと、学びたい気持ちを全力で支えています。N中等部に対して、要望や質問があればどんどん伝えてほしいです。生まれたばかりのN中等部を皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。」

 

続いて、角川ドワンゴ学園の夏野剛理事からの祝辞は、生徒たちに向けて、力強いエールが送られました。

「中学生にして自分の人生を選びはじめたことに、自信を持ってほしい。N中等部という選択は、人生で最初の意思決定だったはずです。その選択は絶対に間違いではありません。ここには自由があり、皆さんのやりたいことを応援する文化があるからです。」

この言葉には、新入生の多くの皆さんが勇気づけられたのではないでしょうか。

 

その後、在校生・新入生2名からの代表の言葉が読み上げられました。

まずは在校生から。通学コースの生徒を代表して、3年生の皆川心太郎さんが新入生を温かく歓迎。サークル活動の思い出を交えながら、キャンパスライフを通して感じた自分自身の変化について、教えてくれました。

 

「N中等部に入学して変わったことがあります。それは”何も変わっていない”と、感じることができたことです。私はまだまだ未熟です。その事実を自覚して、第三者視点を意識するようになりました。N中等部は私を変えてくれて、私も自分を自分で変えることができたと感じています。N中等部には失敗やつまずきを受け止める、たくさんの安心・安全があります。しかし、苦悩や壁はそれぞれあると思います。もちろん、楽しいこともたくさんあります。それを決めていくのは自分自身です。これから手を取り合って一緒に道を作っていきましょう。」

 

通学コースの新入生代表の佐藤さんは、音楽制作ソフトウェア「GarageBand」を使った楽曲制作と動画作りに独学でチャレンジしてきたそうで、新しい環境に踏み出すことに対して、心を高鳴らせていることを話してくれました。

「楽しみにしているのは自由選択(自分が取り組みたい学習に充てられる時間)やプログラミングの授業です。一番やりたいことは楽曲作りです。興味があることはたくさんあります。曲作り以外に、ダンスもやっているので、将来は音楽に関わることができたらいいなと思います。そして、しっかりと自分を持っている人になりたいです。これからN中等部で過ごす中で、“ 自分の軸”のようなものを見つけられたらいいなと思います」

 

ネットコースの新入生代表の七島海希さんは、N中等部のネットコース一期生としてこの日を迎えられた喜びを話してくれました。地元・福島を活性化させるための自身の活動を振り返りながら、N中等部を知ったきっかけや、今後の決意などを語りました。

「東日本大震災や台風による水害を経験した福島だからこそ伝えられることとして、小中学生でも社会の役に立てるアイデアを考えています。実現するためには、アプリ開発のためにプログラミングを学ぶ必要があり、考えを深めていくためには21世紀型スキル学習やプロジェクト学習で学ぶことが必要になってきます。 今、私たちに必要なことはN中等部で学ぶことができます。学べることに感謝しながら、真剣に、学びを深めていきたいと思います」

 

N中等部でキャンパスライフを送っている先輩、高い志を持つ仲間たちの言葉に、新入生の大きな刺激を受けたのではないでしょうか。

 

式の最後には、全員でスクールソング『代数Nの方程式』を斉唱しました。

聴き慣れたスクールソングも、特別な場においては歌詞の意味が胸に深く響いてきます。

 

新入生の皆さん、改めましてご入学おめでとうございます。

皆さんはこれから、どのような夢を描いていくのでしょうか。

一人ひとり違った、色とりどりの世界が彩られていくことでしょう。

 

仲間と共に道を選び、眩しい未来へと進んでいく、そんな皆さんの姿をそばで見守りながら、サポートをしていきます。

皆さんと一緒にこれからN中等部生活を送ることを、教職員一同、心から楽しみにしています。

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