N中等部ブログ
通学コースの笑顔で溢れる休み時間
6月1日(月)よりN中等部 通学コースでは、キャンパスへの通学が再開となりました。キャンパスによって、休み時間の過ごし方はさまざまです。早くも、それぞれのキャンパスの特色が表れてきたように感じます。
各キャンパスでどのような休み時間を過ごしているのかを紹介します。
下の画像は、カードゲーム「ナンジャモンジャ」で遊んでいる風景です。
生徒たちはソーシャルディスタンスに気を配りながら、スライドに映る不思議なカードを眺め、なにやら考え込んでいる様子です。
ナンジャモンジャゲームでは、謎生物・ナンジャモンジャ族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで、特徴を捉えた名前を付けていきます。以降、もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫ぶことで、場のカードを獲得。集めた枚数を競います。
「名前を付ける」「その名前を早く呼ぶ」だけのシンプルなゲームですが、おかしな名前を付けたり、思い出せなくなって困ったり、簡単なルールだからこそ、みんなで盛り上がることができます。
生徒からの提案ではじめたナンジャモンジャゲームですが、今ではこの時間を楽しみにしている生徒も多いようです。
白熱したところで、「換気タイム」でいったん休憩。キャンパスでは、15分に一度、空気の入れ替えを行っています。新型コロナウイルスの予防対策の一環ですが、一呼吸置いて、落ち着きを取り戻すための時間でもあります。
次は、あるキャンパスの休み時間の様子です。何をしているか分かりますか?
実は、対戦型のカードゲームで遊んでいます。手持ちのカードでデッキを組んでいくので、相手のカードに触ることなく対戦できます。席間隔を十分に確保した上で、お互いのデッキを見せ合い、いざ勝負。
ソーシャルディスタンスを保って楽しめる遊びのひとつです。
続いては、カードゲーム「UNO」で遊んでいる様子です。
今年度から開校したキャンパスでは最初はお互いやや遠慮気味だったものの、朝昼に行われるミニゲーム大会で交流を深めていくうちに、打ち解けていったようです。
さて、別のキャンパスの昼休みの様子です。
話しかけたら、みんなで「N」のポーズ(※)をしてくれました。
ビシッと「N」が決まっていますね。それぞれ予防対策に徹しながら、楽しく過ごしているようです。和気あいあいとした明るい声が、キャンパスに響きます。
最後の写真です。みんなで何を見ているのでしょうか?
キャンパス自動販売機が設置されたので、どんな飲み物があるか、みんなで眺めています。なかなか珍しい光景ですね(笑)。キャンパスの環境が充実していく過程は、生徒も興味津々のようです。今後も、生徒が愛着を持って時を過ごせるよう、様々な工夫をしていきたいと考えています。
今回ご紹介した様子は、キャンパスのほんの一部です。生徒たちのアイデアによって、遊びの内容は日々広がりを見せています。
適度にリフレッシュして気持ちを切り替えたあと、生徒たちは学習に向かいます。