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【ネットコース】プログラミング専属のティーチング・アシスタントに聞いた
N中等部プログラミング授業の魅力

【ネットコース】プログラミング専属のティーチング・アシスタントに聞いた N中等部プログラミング授業の魅力

 

N中等部ネットコースでは、担任の先生をはじめ、たくさんのスタッフが生徒の学びをオンラインでサポートしています。

 

生徒にとって特に身近な存在となるのが、専門的な知識を持った大学生・大学院生のTA(ティーチング・アシスタント:以下、TA)。年齢が近いこともあって、頼もしいお兄さん・お姉さんとして、生徒から信頼を寄せられています。

 

TAの中には「PTA」と呼ばれている先生がいます。プログラミング(P)・ティーチング(T)・アシスタント(A)。その名の通り、「プログラミング授業」専属のTA を指しています。

 

N中等部ネットコースのプログラミング授業では、プログラミング言語を覚えるだけではなく、さまざまな「モノづくり」を通して、ICTスキルを学んでいきます。

 

普段、生徒のモノづくりをフォローしているPTAの渡辺さんと飯田さんに、プログラミング授業への熱い想いを教えてもらいました! 

 

二人の言葉から、N中等部ネットコースならではの魅力や、プログラミング学習から得られるスキルも感じていただけると思います。

 

 

■渡辺さん

 

 

ネットコースの生徒を見ていると「早いうちからモノづくりを学べて、本当にうらやましい!」と思います。

私自身がプログラミングに触れたのは大学生になってから。もともと、自分とは関係のない世界と勝手に決めつけていました。

 

きっかけは大学1年生に受けた授業です。自習用の「空き教室検索」というシンプルなプログラムを授業内で作成しました。大学で空いている学習場所をボタン1つで検索できるシステムで、音読など、どうしても声を出して勉強をしなくてはならない時に、図書館以外の自習場所を探すことができます。

利用者から喜んでもらい「自分でも人のためになるモノをプログラミングできるんだ」という喜びや気づきがありました。

 

N中等部の生徒は、その最初のステップをすでに踏み出し「自分がデザインをするんだ!」という意識を持ってプログラミングに取り組んでいます。ここでのデザインとは芸術に限らず、目的を達成するための設計全般のことを指しています。

 

自らがデザインする側という意識・自信がつくことは、プログラミング授業最大の魅力です。

また、プログラミングスキルそのものを身に着けられることはもちろん「質問力」を得られることも大きな学びだと思っています。

 

質問力とは、「物事の不明点の答えを問いただす能力」のことです。ネットコースという特性上、対面でのコミュニケーションと比べて、微妙なニュアンスが相手に伝わりにくい場合も。

 

そのため、聞きたい内容、現状と理想状態、提示できる情報を相手に的確に伝える必要があります。慣れないうちは難しいかもしれませんが、繰り返していくうちに自然と“伝える力”が身に付くはずです。

 

質問力は、学校生活ではもちろん、さまざまな局面で役立つスキルでもあるので、今後の問題解決にも役立つでしょう。

私と同じ年になる頃には、問題解決や造形のためのプログラミングを造作もなく成し遂げられると思います。

 

私自身は「質問を理解する力」を磨いている最中です。わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか、生徒たちが最終的に力をつけるにはどういうアプローチをとったらいいかなど、生徒と一緒に日々勉強させてもらっています。学びは尽きません! 

 

 

モノづくりを通して、プログラミングスキルだけではなく、質問力を鍛えられると教えてくれた渡辺さん。

最後に「N中等部生には目標や目的意識、モチベーションを大切にしてほしいと思ってます」と話してくれました。

渡辺さん自身も常に目標を持って、プログラミング授業に取り組んでいることが伝わってきます。

 

 

 

 

 

■飯田さん

 

 

 

自由な発想や豊かな感性、表現力にいつも驚かされます。生徒たちのモノづくりのお手伝いを通して、柔軟で型に囚われない考え方を学ぶことができるので、私自身も楽しみながら授業をサポートしてます。

 

N中等部のプログラミング授業の一番の魅力は、充実した教材だと思います。N中等部の生徒限定のプログラミングサイトには、テキストプログラミングやゲーム開発、デザイン、デジタルサウンドなど多岐に渡った教材が公開されています。

 

それぞれの教材は解説がていねいで、質も高いです。生徒たちは、これらの教材から好きなものを選択して取り組んでいます。たくさんの選択肢を提示することは、プログラミングに親しむ良いきっかけになるはずです。

 

モノづくりを進めていくと、一筋縄ではいかない場面が多々出てきます。そうした時は「なぜ上手くいかないのか」を言語化し、先生やTA、クラスの仲間などに質問することが大切だと思っています。

 

最後まで諦めない力や、自分の考えを伝える力というのは、モノづくり以外でも役に立つ大事なスキル。人生において大切なスキルも楽しく学ぶことのできる素晴らしい活動だと思います。

 

早いうちからプログラミングを学ぶことは、とても貴重な経験になるはずです。生徒たちがもっとプログラミングを好きになれるよう、これからもPTAとして頑張ります!

自分で決めたことを成し遂げる大切さを伝えてくれた飯田さん。そして渡辺さんと同様に、プログラミング授業を通して、自分の考えを伝える力を得ることができると言います。

 

 

冒頭でもお伝えした通り、ネットコースのプログラミング授業では、実践的なモノづくりを通してICTスキルを学んでいます。

“ モノ”を作る道のりは人それぞれ。その歩みのなかで、自分の考えを友だちや先生に相談したり、創意工夫の楽しさを覚えたり、試行錯誤しながら探求したり。その過程で得られる学びの重要性を理解した上で、親身になって、生徒の成長を見守ってくれているTAの先生たち。生徒にとって、心強い味方です。

 

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