N高S高と共通したあたらしい教育

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【講義紹介】情報リテラシー講義「情報の海を泳ぐ」

【講義紹介】情報リテラシー講義「情報の海を泳ぐ」

 

少し前の話になりますが、7月1日(月)、日本テレビの方々にお越しいただき、「情報リテラシーについて」の出張講義をしていただきました。

 

各キャンパスを中継でつなぎ2時間にわたって実施され、前半の講義では講義を、後半の講義ではグループワークをおこないました。

 

まず、前半の講義では、正しい情報を判断するための「一次情報(※)」の重要さや、新聞・インターネットなどの媒体ごとの特性、ニュースの題材を取捨選択する際の判断基準を学びました。

 

※一次情報とは…自分が実際に目で見て、体験した情報のこと

 

そして後半のグループワークでは、「インドネシアのある島に大蛇が現れた」というニュースを題材にして、生徒たちが記者となって真相を究明する擬似取材ワークがおこなわれました。

 

まずは、一次情報を得るためには、「誰に」、「何を」聞けば正しい情報にたどり着けるのかを考えました。

グループで話し合いながら、現地の警察官や大使館の職員の役に扮してくださった日本テレビの方々を相手に、積極的に取材をしていきます。

 

取材を進めて行く課程で、役所や省庁など、どこに取材をすれば欲しい情報が得られるのか「社会の仕組み」を知る必要があることを学ぶことができました。

 

最終的な取材結果をまとめ、各グループごとに発表しました。生徒たちの導き出した答えがホワイトボード一面に広がります。

 

講義の最後に、この話は過去に日本テレビの記者の方が実際に体験した実話であることが告げられ、生徒たちから驚きの声があがりました。

 

日頃からさまざまな情報を目にしたり、耳にしたりする機会が多い生徒たち。正しい情報を判断する力を、情報リテラシーの講義の中で身につけていって欲しいと思います。

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