N中等部ブログ
【講義紹介】プログラミングの講義が新しく変わりました
2学期がスタートし、新しい形態のプログラミング講義がはじまりました。
プログラミング学習用のサイトの中から、生徒が自分の興味や関心に合わせて自由に教材を選択し、数ヶ月間かけて自分のペースで作品を制作していきます。
教材は、プログラミングTA（ティーチング・アシスタント：以下、TA）が作成したオリジナルのものから、インターネットを活用した教材まで、幅広く取り揃えています。
また、プログラミング言語に限らず、デジタルイラストや映像制作、音楽制作など、クリエイティブなものづくりもプログラミング講義の一貫として扱っているため、パソコンの扱いが苦手な生徒も一生懸命取り組んでいます。
N中等部の生徒は、N高の生徒が利用する「N予備校（N高オリジナルシステム）」の講義も受講することができるため、その中のプログラミング講義も受けることができます。
高校生向けの講義についていけるか不安に思うかもしれませんが、最初の講義は 「Google Chrome 」のインストールから始まるため、初心者でも少しずつ進めていくことができます。
N予備校のプログラミング講義では、ホームページ制作からコンピューターの仕組み、仮想マシンの作成、ニコニコ動画の再現など、多岐にわたる題材を扱います。
キャンパスにはN予備校のプログラミング講義に対応した参考書も用意してありますし、わからないところは教職員やTAに相談しながら進めることができます。
キャンパスに置く書籍は、生徒からのリクエストで購入したものもあります。
N中等部には、生徒自身が主体的に学んでいく環境が整っています。
