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N中等部ブログ

【名古屋】名古屋キャンパスの生徒が語る
「僕がN中等部で学んだことと、これから学んでいきたいこと」

 

※このブログは、名古屋キャンパス3年生、三坪幸矢さんに書いてもらいました。

 

こんにちは、N中等部名古屋キャンパスの三坪幸矢です。N中等部のことをもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、ブログを書かせていただきました。今回は入学のきっかけやN中等部での学び、友だちのこと、これから学んでいきたいことなどをお話したいと思います。

 

■N中等部に入ろうと思った理由

僕は中学校に入学してからあまり学校に行かなくなってしまい、家でも何をすればいいか分からずに困っていました。

フリースクールなども検討してみましたが、見つけたところは授業時間が半日しかなく、学べる時間が少ないという理由で断念しました。

 

ネットでいろいろと検索していたところN中等部のWeb広告が出てきて、自分の学びたいことを勉強できると書いてあり興味を持ちました。

入学検討時は新型コロナウイルス感染症が流行していたこともあって、オンラインで説明会(※1)に参加しました。キャンパスの様子や授業内容を見て「とても楽しそうだな」と思い、受験をして入学することにしました。

 

※​​​​1 N中等部の説明会・個別相談会・オープンキャンパスは、オンラインで開催されるものと、キャンパスで開催されるものがあります。オンラインのイベントは、ビデオ会議システム「Zoom」で参加することができます。詳しい説明や日程などはこちらをご覧ください。

 

次は、N中等部に入ってからの学びについてお話していきます。

 

■基礎学習の時間について

N中等部に入学する前はいろいろな事情で、科目の勉強があまりできていませんでした。特に数学は教科書を読んでも全くわからないという時期も。

 

そのため、N中等部に入ってからは数学に重点を置いて、TAの先生(ティーチング・アシスタント)に教えてもらいながら勉強を進めています。後ほど改めて書きますが、N中等部には生徒の勉強をサポートしてくれるTAの先生がいるので心強いです。

 

最初のうちは中学1年生範囲から復習をしていましたが、今は「三平方の定理」や「場合の数と確率」まで進んでいます。これから高校範囲の先取り学習に取り組む予定です。

N中等部では、一人ひとり勉強している範囲が違うため「勉強に追いつけるか」心配することなく、自分自身の課題に集中して取り組めています。

 

■21世紀型スキル学習

入学前から楽しみにしていた授業が21世紀型スキル学習です。

21世紀型スキル学習の授業では、他者と協働して正解のない問題の学習に取り組んでいきます。

いくつかパートがある中で、僕が最初に受けたのは「Everythink」(※2)という授業でした。「対話型アート鑑賞」(※3)で絵画を見て、「事実」(実際に何が起きているか)と「印象」(事実に対してどう感じたか)を話し合い、自分自身のモノの見方について考えました。

 

※2「Everythink」とは、“Everything(あらゆるものごと)” と“think(考える)” を合わせた造語です。21世紀の正解のない問題に取り組むために、自分なりの創造性を身につけて「良いアイデア」を考え出せることを目指す、創造性学習プログラムです。自分にとって面白いアイデアを考えるためのアート思考や、他者にとって価値あるアイデアを考えるためにデザイン思考を学びます。授業内容は年度によって異なります。

 

※3 対話型アート鑑賞とは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)が教育プログラムとして開発した鑑賞法です。アート作品を鑑賞しながら、気づいたこと、感じたことをグループで話し合うことで、鑑賞力だけではなく、観察力・批判的思考力・言語能力・コミュニケーション能力など「主体的・対話的な深い学び」が促されるとして、近年は教育現場のほか、企業の研修にも取り入れられています。

 

 

対話型アート鑑賞会は、まずアート作品を鑑賞して事実と印象を照らし合わせ、気づいたことをワークシートに書き込んでいくところからはじまります。

 

下の画像のアート鑑賞では、僕は事実として「木がたくさんある」、印象として「森のなかにある家のような感じ」などを挙げました。

 

また、僕はメインの建物よりも周りの風景に目がいったので「自分なりのモノの見方」には、「(作者は)空や木に興味があるのかも」「(作者は)古い街や建物にも興味があるのかもしれない」「春のようなイメージ」と書き込みました。

 

その後、アート作品を考察して気づいたことや、連想した内容をグループワークでシェアしました。

この授業を通して、さまざまなモノの見方や自分の興味に気づくように。例えば、いままでは写真や絵を見てなんとなく捉えていましたが、いろいろな可能性を普段から考えるようになりました。

 

 

■プログラミング授業について

僕はN中等部に入学してからプログラミングに興味を持つようになりました。最初は​​GAS(​Google Apps Script※4)の使い方しか知りませんでしたが、その後プログラミングTAの先生に技術的なことを教えてもらい試行錯誤を繰り返しました。N中等部には「自由選択」という​​自分が今取り組みたい学習に充てられる時間があり、僕はその時間もプログラミングに取り組んでいます。

 

※4 Googleのワークスペースプラットフォーム。Google 社が提供する​​GmailやGoogleカレンダー、GoogleマップなどのGoogleのツールやサービスを連携して利用するためのプログラミング言語です。

 

下の写真は、僕がプログラミング機能を使って実際に作った2種類のLINEBot(ユーザーの応答に自動で答えるLINEアカウントの総称)です。

 

・下の画像の左側

実際に本などの通販での価格を調べたい時に、スマホのカメラアプリでバーコードの部分を撮影してLINEに送ると、自動的にバーコードの部分を読み取って、商品販売サイト検索用のURLが返ってくるBotです。主に本の検索を想定していますが、バーコードを読み取ることができれば、他の商品を検索することもできます。

 

・下の画像の右側

右側はAI(人工知能)とのチャットが楽しめるBotを専用のツールで作成したものです。日常生活の中で暇つぶしに使ってもらおうと思っています。データを学習させていくと、だんだんと何通りもの会話ができるようになります。

 

 

■TAの先生について

名古屋キャンパスには現在9人の学習指導TA・プログラミングTAの先生がいます。勉強やプログラミングなどを教えてもらえます。

 

特にプログラミングTAの相原さんには、プログラミングでエラーが起きてしまったり、やり方が分からなかったりした時に、とても分かりやすく教えていただきました。LINEBotを作る時にも相談に乗ってもらっています。

 

下の写真は、僕(左)とプログラミングTAの相原さん(右)です。

 

 

■友だちとの関係について

友だちとの付き合いは、最初は不安が大きかったです。「友だちをつくることはできるのかな?」「休み時間はどうやって過ごせば良いのかな?」と思っていました。

実際に入ってみると休み時間や放課後にTAの先生や他の人が話しかけてくれて、他の生徒とも話しやすい環境でした。また、みんなで協力していろいろなことに取り組むこともできています。今では休みの日にも一緒に出かけるくらいの関係の友だちもできました。

 

下の写真は、キャンパスの友だちと「メカトロテックジャパン」(国内最大級の工作機械の見本市)に出かけたときに撮影した写真です。

 

 

■N中等部に興味を持っている人たちへのメッセージ

僕は人生を「Try&Error」、挑戦と失敗の繰り返しだと思っています。N中等部には将来の夢や希望を見つけるチャンスがたくさんあり、キャンパスでは人それぞれ、自分のやりたいこと、興味があることに挑戦しています。

 

いろいろな人が、いろいろな思いを持って通っています。

 

このブログを読んでいる方の中にも、僕のように何かしらの事情があって在籍校に通えていなかったり、この先の学習面・生活面で不安を抱えていたりする人もいるのではないでしょうか。僕はN中等部でいろいろなことに挑戦してみるのも選択肢のひとつとして良いと思います。

 

僕は3月でN中等部を卒業し、来年はN高等学校に進学予定です。N高ではさらにプログラミングを頑張って学んで、将来はIT関係の仕事に就きたいと考えています。

 

今は残りのキャンパスライフを全力で楽しみたいです! 

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