N中等部ブログ
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【新宿】自分の目標達成に向けて、日誌を作成する
今回のブログでは、N中等部で生徒が記入している「日誌」についてご紹介します。
N中等部ではコーチングの一環として、自分を知り、やりたいことを掴み、主体的に行動できるようになるために毎日日誌を記入しています。
個人面談で話し合って設定した中長期的な目標に合わせて、日々の行動目標を日誌に記入して振り返ることで「PDCA(計画:Plan→実行:Do→評価:Check→改善:Action)」を回せるようになることを目指しています。
今回は「C(Check:評価)」の項目をご紹介します。
1日の中で日誌を記入する時間は1日6回。はじまりの会、終わりの会で1日全体の目標設定と振り返りをおこない、1〜4時間目の講座ごとに、それぞれの講座の振り返りをおこなっています。
また、月初と月末には、その月の月間目標と振り返りをおこないます。
はじめは全く書くことができなかった生徒も少しずつ書けるようになり、自分自身を振り返ることを積み重ね、素直に自分の思いを伝えられるようになりました。
日誌を書く時間は”あなただけの時間”と、生徒には伝えています。
「プログラミングを極めたい」「学力を向上させたい」「コミュニケーション力を向上させたい」など、目標の内容は生徒によってさまざま。
漠然としたゴールを意識するだけではなく、毎月、毎日、毎時間小さなステップを踏むこと、振り返った内容をその後の自分に活かすことで、より明確に目標に取り組んでほしいと思います。