N中等部ブログ
【通学コース】生徒たちのアイデアがカタチに
「キャンパスフェスティバル」大盛況の舞台裏
2024年11月23日(土)、N中等部通学コースで「キャンパスフェスティバル」を開催しました。
(※名古屋栄キャンパスのみ11月24日(日)開催)
キャンパスフェスティバル(通称「キャンフェス」)は、生徒たちが中心となり、各キャンパスごとに実行委員を組織し、企画立案から設営・運営までを手掛けるお祭りです。この日のために生徒たちは9月から準備を重ね、当日は保護者の皆さまやプレスクールの生徒を中心に多くの来場者でにぎわい、活気に満ちた1日となりました。
各地のキャンパスで行った、キャンフェスの準備や当日の様子をご紹介します。
<キャンフェス写真集 〜準備から本番〜>
役割を分担しながら、アートバルーンやフラッグガーランドなどで装飾をしている生徒たち。装飾の位置を確認しながら、お互いに意見を交わしつつ、楽しそうに作業をしていた様子も印象的です。こうした何気ない活動から自然と会話が生まれ、コミュニケーションの輪が広がっていきます。
キャンフェスでは、生徒たちの工夫が光るユニークなアイデアも盛りだくさん。独自通貨を発行したり、来場者が楽しめる顔出しパネルを制作したり。
準備も大詰めです。
フォトスポットやプラネタリウム、射的やスーパーボールすくい、ストラックアウトなど、多種多様な模擬店を用意。また、ポスターやパンフレットの制作では、生徒たちが日頃のプログラミングやデザインの授業で培ったスキルを存分に発揮し、クオリティの高い仕上がりになりました。
全国のキャンパスをビデオ会議システム「Zoom」でつなぐ毎年恒例の合同セレモニー、それぞれのキャンパスの工夫の凝らした企画や展示、会場装飾やポスター作成、パンフレット作成など、生徒たちが参画者として積極的に取り組みました。そして迎えた当日はもちろん大盛況。プレスクールの生徒たちも楽しそうに参加をしてくれました。
来場者からは以下のような感想があがりました。
「キャンパスの子どもたちがイキイキとしていて、とても楽しそうでしたので、こちらまで笑顔になりました!」
「準備がとても大変だったと思いますが、それぞれ工夫を凝らしていて感心しました。」
「成果物展示も皆さんの才能が見られて良かったです。」
当日は、実行委員だけでなく、生徒たちそれぞれが自分の役割を全うしながら、「みんなで楽しめる場にしよう」と心がけていた姿がとても印象的でした。
キャンフェス後、早速来年度のキャンフェスの想像を膨らませていた生徒たち。中には、今回の経験を活かして、学園全体の祭典「磁石祭」への出展計画を進めている生徒も。生徒たちの主体性から生まれるイベントがますます楽しみになりました。