N中等部ブログ
【町田】夏休みにキャンパスへ
〜ものづくりを通じて交流を深めるプレイフルデイ〜
こんにちは。N中等部町田キャンパスです。
今回は、2024年8月23日(金)に行ったプレイフルデイの様子をお伝えします。
プレイフルデイとは、夏季休暇中にキャンパスに集まり、ワークショップなどを通じて、職員やTA(ティーチング・アシスタント)、そして生徒同士での交流を楽しむイベントです。
職員やTAは、生徒たちの好みや興味に合わせて企画を準備。それぞれのキャンパスごとに趣向を凝らしたプログラムを実施しています。
町田キャンパスには、ものづくりが好きな生徒が多いため「オリジナル万華鏡作り」と「センサリーバッグ制作」(※)の2つのワークショップを行いました。
※ センサリーバッグとは、チャック付きの袋にスライムを入れ、触覚を通じて感覚遊びを楽しむもの。
万華鏡作りは、自分で選んだビーズやカラーセロファンを組み合わせ、好みの色彩や模様が広がるようにデザインしていきます。カバーにはイラストやデコレーションを施し、世界にひとつだけのオリジナルデザインに仕上げていきました。
一方、センサリーバッグの中身となるスライム作りでは、ベースとなるスライムにラメやビーズを加え、触り心地を楽しめる工夫をしていきます。
紙コップの中で作って袋に入れる予定でしたが、予想以上に感触が良く、ついつい途中で触ってしまう生徒も。実際に袋の中に入れてみると、中に入れたラメやビーズが動く様子にも思わずうっとり。それぞれ自分好みのセンサリーバッグを完成させました。
生徒一人ひとりが個性を生かしてものづくりに取り組んだプレイフルデイ。久々に友だちと会えた喜びもあって、制作中も和気あいあいとしていました。
ものづくりを通じて、創作意欲だけでなく、仲間同士との絆もさらに深まった様子です。