学習の土台となる
「読み・書き・そろばん」の
3つの基礎力を身に付ける
中学校以降の学習でのつまずきは、もっと手前の段階、つまり「なぜ、そうなるのか?」という本質的な部分を理解しきれていないことが原因にあります。
この授業は、算数と国語について、教科の基本となる“考え方”からしっかりと理解することを目指しています。
学びの本質を知り、思考・表現の幅を広げ、さらに深い学びの世界へのステップアップにつながります。
国語
正しく読み、書く力を身に付ける
「なんとなく」読んだり、書いたりできてしまうからこそ、伸び悩む人が多いのが国語という教科です。
この授業では、「正しく読み、書くとはどういうことか」という根本的な部分に立ち返り、主語・述語などの基本的な文法をしっかりと理解した上で、情報を正しく読み取ったり、相手に正しく気持ちを伝えたりできることを目指します。
目指す状態
映像授業
講師が図を使いながら国語の文法などを短く丁寧に解説。映像授業なので「分かる」まで、何度でも繰り返し確認できます。
参考書
参考書は講師が自ら執筆したオリジナル教材。日本語の正しい読み書きに通じる基本が分かりやすく説明されています。
練習問題
章ごとに練習問題があります。答えを間違えた場合は、設問に対する解説が詳しく掲載されています。
カリキュラム例
-
読みたい
- 文のかたちの正しさ(主語・述語)
- 筆者の意見の見つけ方
- 大切な部分の“目印”
- 文節の関係
- 気持ちが表現される場所
など
-
書きたい
- 最優先に書くことは?
- なぜ・どうして
- 自分らしい意見の見せ方
- あらすじと作文の違い
- 文の最後のまとめ方
- 解答力の高め方
など
講師
- 佐藤 敏弘
- 「国語はセンスで解くな!構文を見抜け!」と“構造的に読み解く”国語の学習方法を伝授している。現代文の他、古文から漢文まで幅広く指導。
算数
「なぜ」が分かると、算数がもっと好きになる
算数・数学に苦手意識を持ってしまう多くの原因は「なぜ、こうなるのか」を理解できていないことにあります。また、得意だと思っている人でも、作業的に計算をこなすだけになってしまっていることが多いのが現状です。
この授業では、算数の「なぜ、こうなるのか」をじっくり丁寧にひもとき、算数を本質となる部分から理解できるようになることを目指します。
目指す状態
- 計算のルールや考え方を覚えるだけでなく、「なぜ、そうなるの?」と感じられるようになる
- 「なぜ?」を感じ、算数や数学に対する苦手意識をなくす
- 中学数学をスタートするための土台を築く
参考書
頼りになる講師と算数を得意にしたいふたりの生徒と一緒に学びます。つまずきのポイントがひとつずつ解決できます。
映像授業
参考書で学習した内容の中でも特に重要なポイントを講師が解説。声に出して九九を一緒に覚えたり、例題に取り組んだりします。
練習問題
計算問題だけでなく、参考書の内容の理解度を確認するため「言葉」を選ぶ問題が豊富に揃っています。
カリキュラム例
第1回 | 四則計算マスターへの道(整数編) |
---|---|
たし算・ひき算(くり上がりとくり下がり) | |
かけ算・わり算(面積図の利用) | |
公倍数・公約数(最小公倍数と最大公約数) | |
桁と位のつくり | |
第2回 | 四則計算マスターへの道(分数編) |
分数のつくり | |
たし算・ひき算・かけ算・わり算 | |
真分数・仮分数・帯分数 |
など
講師
- 吉永 豊文
- 「ものごとを正確に捉える力を養う」ことを目指した授業を行っている。塾講師や家庭教師の経験を積み、2005年に独立「とよくん塾」を設立。