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板垣七海さん 「京都新聞新春特別対局」に参加
11月26日に関西将棋会館で開催された「京都新聞新春特別対局」に、N中等部・2年の板垣七海さんが参加しました。
「京都新聞新春特別対局」は、将棋のプロ棋士・女流棋士にアマチュアが挑む恒例の対局で、例年1月の紙面に連載されます。今年は中高生が挑戦することになり、今年8月に開催された「第43回全国中学生選抜将棋選手権大会」に京都府代表として出場した板垣七海さんが、プロのタイトル戦も行われる御上段の間で、村田智穂女流二段と駒落ちで対局しました。
<板垣七海さん コメント>
通っていた幼稚園に将棋教室があったことをきっかけに、将棋を始めました。
今は毎日2時間くらい、将棋の勉強をしています。他にも週1回、4時間ほど先生に教えていただいたり、月に2回日本将棋連盟の関西研修会に参加したりするなどして励んでいます。
村田女流二段との対局は、終盤は攻め合いになり、1手でも間違えたら負けるような将棋でした。持ち時間が45分、その後1手60秒だったので、とても長く考えることができ、これまで勉強してきた成果を発揮することができました。普段プロの先生方が対局している場所ならではの、緊張感や独特の雰囲気も楽しめたと思います。
今後の目標は、研修会で1つずつクラスを上げて、女流棋士になることです。
N中等部・N/S高の将棋部でも活動しているので、ぜひみなさんも気軽に入部してください!