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N中等部生「EXA KIDS 2022」最優秀賞ほか4組入賞

N中等部生「EXA KIDS 2022」最優秀賞ほか4組入賞

11月27日(日)に開催されたNPO法人T-PEZY主催「EXA KIDS 2022」最終審査で、N中等部・2年生の「かっぷめん」さんがエキスパートコース最優秀賞に、3年生の菅野正礎さんが同コース準優秀賞・SUKANEKI賞を受賞するなど、4組が入賞しました。
 
「EXA KIDS」は、プログラミングなどのITを学ぶ子どもたちに活躍の場を提供しようと、2018年から小中学生を対象に開催されている作品コンテストです。
今年は、海外からのエントリーを含む過去最多の81作品が集まり、1次審査オーディションを勝ち抜いた24組が最終プレゼンテーションに挑みました。

菅野正礎さん 「戦闘配備」

ざわ、たか、かっぷめんさん 「Project Pi」 / 板垣七海さん 「観光客向けWebサービス」


審査の結果、N中等部から以下4組が入賞しました。
■エキスパートコース最優秀賞
かっぷめんさん 「Mark-app」
 
■エキスパートコース準優秀賞・SUKANEKI賞
菅野正礎さん 「戦闘配備」
 
■エキスパートコース佳作
ざわ、たか、かっぷめんさん 「Project Pi」
 
■エキスパートコース三橋賞
板垣七海さん 「観光客向けWebサービス」
 
<かっぷめんさん コメント>
「Mark-app」は、Markdownという形式のファイルをWordのような形で編集できるアプリで、複数人同時編集機能などはもちろん、Word形式やPDF、電子書籍形式などへの変換機能も備えています。これまでMarkdownを編集できるアプリがエンジニアなどへ向けたものだったので、非エンジニア層でも便利なMarkdownを使えるようにしたいという思いで開発しました。
最優秀賞という輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。3ヶ月ほど、作品にほとんどの時間を使ってきたのでとても嬉しいです。今回作った「Mark-app」の英語圏向けリリースを目指します。
 
<菅野正礎さん コメント>
作品は、オリジナルのロボットや格納庫をBlender(3DCGアニメーションを作成するための統合環境アプリケーション)で再現したもので、戦艦とロボットを作りました。プレゼンテーションでは、今回の「EXA KIDS」のコンテストテーマ「シンカ」にちなんで、もし人類が宇宙に適応するような「進化」を遂げたらどうなるか、またこの1年間で自分自身がどのような進化を遂げたかのかを伝えました。
これまでは誰かが作ったロボットを見ているだけだったのですが、今回は「俺の作品を見てくれ!!」という一心で取り組みました。オリジナルのロボットには、ダイレクトに自分のロマンを詰め込むことができ面白かったです。
 
<ざわ、たか、かっぷめんさん コメント>
賞品に惹かれ、3人で応募しました。アイデア出しと機能実装などの役割を3人で分担し「3人集まれば文殊の知恵」状態を目指そうと工夫していました!プレゼンテーションで伝える情報をより濃く、わかりやすくするべきだったと反省していますが、今回経験した、ものづくりから発表までという取り組みを今後に活かし、さらに成長していきます。
 
<板垣七海さん コメント>
大好きな地元、京都の観光客向けWebサービスを作りました。今回の「EXA KIDS」のコンテストテーマ「シンカ」を「深化」と理解し、審査員の三橋優希さんの審査テーマ「一緒に」を意識しながら、このサービスを通して人との関わりを「深化」して(深めて)、「一緒に」京都を活気づけたいという思いを込めています。
最もこだわったところは言語設定です。観光客向けのサイトなので、趣味の語学を活かして英語、中国語、ロシア語、イタリア語、フランス語、ドイツ語のページを作りました。
私はN中等部で初めてプログラミングを学び、友だちの作品などを見てITに興味を持ちました。「EXA KIDS」では皆さんの作品がとても面白くレベルが高かったです。今後もプログラミングやWebデザインを学び、もっと上を目指していきたいと思います。
 
■「EXA KIDS 2022」開催レポート
https://exa-kids.org/report2022/

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