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N中等部、Adobe Creative Cloudを活用した課題解決型プロジェクト学習 N中等部「プロジェクトN」を開始〜中学生が考える社会課題の解決〜
学校法人 角川ドワンゴ学園 N中等部は、通学コースにおいて、アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷知信、以下、アドビ)が提供する「Adobe Creative Cloud」を活用し、課題解決型プロジェクト学習「プロジェクトN」を6月7日(月)より実施することをお知らせ致します。
プロジェクトNは、N高等学校通学コースにおいて2018年から実施してきた課題解決型授業の総称で、様々な企業や官公庁と連携し、生徒が実際の社会の課題の解決に取り組むプログラムです。2020年10月には社会的な価値が優れた物事に送られる「グッドデザイン賞」を受賞しています。
また、Adobe Creative Cloudはグラフィックデザインや動画編集、ウェブデザインなどのアプリケーションソフトウェアのサブスクリプションライセンスで、Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、Adobe XDなど20以上のアプリが利用できます。N中等部では5月より、アドビとのパートナーシップ締結により「Adobe Creative Cloud小中高校向けユーザー指定ライセンス※」が利用可能となり、すべての生徒が無料で使うことができるようになっています。
N中等部では、生徒がN高等学校で長らく運用されてきた「プロジェクトN」というプログラムに挑戦する中で、中学生のうちから社会の課題と向き合うとともに、アドビのソフトウェアを実践的に活用できるようになることを目指します。プロジェクトNは年間で2回、6月の短期プロジェクトと10〜12月の長期プロジェクトをN中等部で実施する予定で、生徒は連携企業による講話や成果物に対する講評を受けることができます。
第一弾として、6月のプログラムでは動画制作ツール「Adobe Premiere Rush」などを活用したコマ撮りアニメーションの制作に取り組みます。3週間のプログラムの最終日には、全国から選ばれた生徒がプレゼンテーションを行い、アドビの専門家などから講評をいただきます。
今後はN高等学校、S高等学校の生徒との合同発表を行うなどの連携も深め、生徒が高校生と共に挑戦できるプログラムも提供していきます。
※Adobe Creative Cloud小中高校向けユーザー指定ライセンス:https://www.adobe.com/jp/education/k12.html
「プロジェクトN」でN高等学校通学コースの生徒が制作した作品の例