N高S高と共通したあたらしい教育

学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部

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ニュース・トピックス

N中等部 「 “届けよう、服のチカラ”アワード」 優秀賞受賞

N中等部 「 “届けよう、服のチカラ”アワード」 優秀賞受賞

ユニクロやジーユーを展開する株式会社ファーストリテイリングが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む学習プログラム「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」で、N中等部の取り組みが、2022年度の優秀賞を受賞しました。

このプロジェクトは、全国の小・中・高校生が、学校や地域などに呼びかけ着なくなった子ども服を回収し、主催者を経て世界各地の難民に届ける取り組みで、2013年度から毎年開催されています。

N中等部では、課題解決型学習プロジェクト学習「プロジェクトN」の授業において、難民問題やSDGs(持続可能な開発目標)について学びを深めると共に、生徒と保護者に衣服の回収を呼びかけるWebサイトのバナー制作に取り組みました。その結果、1395着を回収。そのうち956着を難民支援にむけ寄贈しました。

(生徒制作Webバナーの一例)


(キャンパスでの衣類回収の様子)


回収した衣服のうち残りの439着は、「作り変えよう、服のカタチ」と題したN中等部独自のプロジェクトとしてリメイクの企画、制作を行い、廃棄せず新たな付加価値を持たせて別の製品にアップグレードする「アップサイクル」について実践的に学びました。

(Webバナー・リメイク品制作の様子・作品の一例)


これらの取り組みが評価され、今年度、これまでで過去最高の参加となった745校の中から選ばれる、「“届けよう、服のチカラ”アワード」入賞校9校のうちの1校に選出され、優秀賞を受賞しました。

<参加生徒コメント(一部抜粋)>
授業を通して難民キャンプの存在を知り、改めて着る洋服があることは、ありがたいことなんだと感じました。持っている服を確認し、知らず知らずのうちに着なくなっていた服を必要としている人にあげたり、1着をたくさん着回したりするようになりました。

今回のプロジェクトを終えて、着れなくなった服を捨てるのではなく、再利用やアップサイクルを意識して生活するようになりました。今回、難民の存在を初めて意識し、これからも不要な服を寄贈するなど、少しでも自分ができる活動をしていきたいと思いました。

■"届けよう服のチカラ"プロジェクト 
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/society/youth/school/power_of_clothing/

■N中等部の活動を紹介するUNHCRの記事
https://www.unhcr.org/jp/50477-ws-221209.html

■ユニクロの衣料支援現地レポート
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/society/refugees/clothing_support/archive/

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