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N中等部生「スタートアップJr.アワード2022」決勝大会に進出
渡邉雄大さん 文部科学大臣賞受賞

N中等部生「スタートアップJr.アワード2022」決勝大会に進出  渡邉雄大さん 文部科学大臣賞受賞


3月4日(土)に開催された、株式会社バリューズフュージョン主催「スタートアップJr.アワード2022」の決勝大会で、N中等部・3年の渡邉雄大さんが文部科学大臣賞を受賞しました。大会では、N中等部・3年の藤田結希さんも、ファイナリストとして決勝大会に進出したほか、N中等部職員の久保明日香が「ベストナビ・ティーチャー賞」に選ばれました。


「スタートアップJr.アワード2022」は、社会課題を解決するアイデアについて、小中学生がプレゼンテーションを行うアワードです。「答えのない問い」を自由な発想で考え自分なりに表現する機会を作ることで、今後の社会で必要となるスキルの芽を育てることを目的に2019年に初開催され、2022年度で4回目の開催となります。
今年は過去最高の1,441名(479組)の応募があり、書類や動画の審査を経た小中学生両部門で各5名ずつ、計10名のファイナリストが決勝大会に臨みました。

渡邉さんの作品「魔改造BOX」は、街中のポイ捨て問題や自分の身近な場所である河原にゴミが散乱していることが、公共のゴミ箱が年々減り続けていることと関連してるのではないかと考え、公共のゴミ箱に特化したサービスを考え「新たなゴミ箱の在り方」を提案しました。

また藤田さんの作品「ファッションショーによる新しい働きがいへの糸口」は、服を作る人たちがその服を着てファッションショーを行うというアイデアです。服を縫う人たちが表舞台に出ることで、新しい働き方の可能性を生み出したいと訴え、ファイナリストに選ばれました。


<渡邉雄大さん コメント>
まだ実際に活動を始められていないので、とれても特別賞やファイナリスト止まりだと思っていました。なのでめちゃくちゃ意外です。受賞したと聞いた時は、「審査員の人が間違え
たのかな」と思ってしまいました(笑)まだアイデアはのびしろがあると思っているので、ブラッシュアップしながら、この経験を活かして生きていきたいです。

<藤田結希さん コメント>
ファッションに興味があり、アイデアを思いつきました。服を縫う人たちは毎日厳しい労働を強いられているにもかかわらず低賃金で貧しい生活を送っています。しかし果たして賃金を
あげたり条例を正したりするだけでいいのでしょうか。服を作った人が、その服を着てファッションショーに出ることで、新しい働きがいの可能性を生み、SDGsについても考えてもらい
たいと思いました。決勝大会では、いろんな人の多様なプレゼンを聞き、勉強になりました。今後は、独自のプレゼンができるようスキルを磨いていきたいです。

■スタートアップJr.アワード2022オフィシャルサイト
http://startupjr-award.jp​

■スタートアップJr.アワード2022決勝大会記録動画
https://www.youtube.com/watch?v=bUQEE_zeT_g

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