N中等部とN高グループ
あわせて6年間の総合型教育
N中等部とN高グループは共通した理念に基づく教育を通し、生徒一人ひとりの夢の実現のための“12歳からの進路設計”を支えます。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
脱・偏差値教育
自ら学ぶ力で総合型選抜をクリアする
現在の日本、また世界で求められているのは、自分で問題を見つけ、学習し、解決する力。大学受験においても、探求学習のスキルが重視されてきています。N中等部では、N高グループと連携し生徒自ら課題解決を図るアクティブラーニングを実施。知識を詰め込む偏差値教育ではなく、「やりたいこと」を見つけ、探求し、学習することをサポートします。
6年間で自身のポートフォリオを作成
総合型選抜や海外大学進学に強くなる
学力だけでなく面接や論文、プレゼンテーションを通して総合力を見る総合型選抜(旧AO入試)が多くの海外大学で採用され、近年国内でも国公立大学、私立大学ともに割合が増えています。高校3年間だけでなく、N中等部とN高グループの6年間で実績を積みながらポートフォリオを作成することで総合型選抜にも強くなります。
N中等部から学び続けることで大学進学率が高くなる
N中等部からN高グループへ進学した生徒の大学進学率は、N高グループ全体の大学進学率よりも約20%高くなっています。
主な大学合格実績(2023年度)
<国公立>
東京工業大学、神戶大学、⻑崎県立大学、電気通信大学、東京芸術大学
<私立>
慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、学習院大学、明治大学、⻘山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関⻄大学、関⻄学院大学、立命館大学、日本大学、東洋大学、専修大学、芝浦工業大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学
<海外大学>
ミネルバ大学、ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校、マンチェスター大学、キングス・カレッジ・ロンドン、デブレツェン大学、ペーチ大学、セゲド大学、センメルワイス大学、輔仁大学
- ※ 2024年4月30日時点。
- ※ 「N高グループ全体」の棒グラフの分母(n)は、2024年3月31日付で卒業した生徒の人数(2023年に在籍していたN高グループの4月生のみ)です。
- ※ 「N中等部から進学」の棒グラフの分母(n)は、2020年度にN中等部を卒業かつ、2024年3月31日付でN高グループを卒業した生徒の人数(2023年度に在籍していたN高グループの4月生のみ)です。
- ※ 「大学等進学」は、大学、短期大学、大学・短期大学の通信教育部、高等学校(専攻科)および特別支援学校高等部(専攻科)へ進学した者、または進学しかつ就職した者が対象です。
N高グループのPBLを導入
これからの社会は正解のない課題に対して自分なりの解決策を出すことや、チームで協働する力が求められています。N中等部ではN高グループで行われているPBLを導入し、ひとりで、またチームで社会課題の解決に取り組む機会を作ります。 その成果をポートフォリオにまとめ、振り返ることで、自分の成長の実感にもつながります。
ネット部活や自由選択カリキュラムで興味と知見を広げ、「やりたいこと」を見つける
N中等部では、N高グループの活動に参加し自分の「やりたいこと」を探求することができます。eスポーツ部や起業部などのネット部活、リアルやオンラインで参加できる職業体験・ワークショップ、自宅から留学経験ができるバーチャル留学など、多様な学習機会を設けています。
- ※ 政治部、起業部、研究部の参加には選考があります。
プログラミング教育強化
“ものづくり”の学習コンテンツ
デジタル社会で必要とされるプログラミングスキルを中学生のうちから磨くことができます。また、ゲーム制作や音楽制作、3DCGに加え、アドビ社のアプリケーションを使用したデザインや動画制作が学べます。多様な方法で「ものづくり」ができるスキルと意欲が身に付き、問題解決の過程を実感できます。