N中等部ブログ
【横浜】2020年度 第1回オンライン保護者会を実施しました
8月2日(日)に、N中等部の各キャンパスで保護者会をオンラインで実施しました。
前半は、「基礎学習」、英語、「プログラミング」、「21世紀型スキル学習」の授業内容と、9月以降の方針を報告。
後半は、保護者の皆さんの参加型のプログラムとして、21世紀型スキル学習の授業体験を行いました。今回は横浜キャンパスの保護者会の様子をお伝えします。
今年度開校した横浜キャンパス(※1)は、今回が初の保護者会。お話するの は、入学式以来の方がほとんどです。
※1 N中等部は、2020年4月に池袋キャンパス、横浜キャンパス、大宮キャンパス、名古屋キャンパスを開設し、現在、全国に7キャンパスです。ニュース記事からも詳細をご確認いただけます。
まずはキャンパス長・末吉先生が担任を代表して、保護者の皆さんに挨拶。オンライン授業へのご理解・ご協力をいただいたことに、改めて感謝しました。
続いて、生徒たちの声を紹介。「多様性が認めてもらえる」「落ち着いて学べる環境がある」などの意見があがっていることを報告し、実際のキャンパスでの授業風景、休み時間の写真をスライドで流しました。
続いて、石先生にバトンタッチ。冒頭で保護者の皆さんに、チャットに「8888」(パチパチパチパチ)という拍手を打ち込んでもらうようお願いすると、すぐさまたくさんの拍手をいただきました。
進行しやすい雰囲気作りに協力してもらえたおかげで、保護者会は和やかな雰囲気に。
ここからは、4月から7月のキャンパスの様子を報告していきます。英語の授業「N-English(※2)」のクイズが盛り上がっている様子、3Dプリンターを キャンパスに導入したこと、希望者を募って「LT(ライトニングトーク)大会」を開催したことなどを報告。
※2 N−English…オリジナルの英語のカリキュラム。ITを活用し、ライティングやスピーキングなどのアウトプットを中心とした英語を学んでいます。
保護者の皆さんから「N-Englishのクイズ大会に楽しく参加できているようです」「情報リテラシーの授業が情報公開のリスクを考えるいい機会になりました」「3Dプリンターがさらに稼働するのが楽しみですね」などの声をいただきました。
保護者会の後半は、真下先生が説明を担当し、21世紀型スキル学習のカリキュラムを保護者の皆さんに体験していただきました。
今回用意したのは、保護者の方向けに内容をアレンジした「聴くスキル」を伸ばす授業。
「初対面の方と会うとき・話すとき、少しだけモゾモゾしませんか?」と問いかけたところ、「します!」「モゾモゾとは?」「何を話していいか緊張します」「あまりしません」など、さまざまな反応が。
また、ビデオ会議ツール「Zoom」のブレイクアウトルーム機能(ひとつのミーティングから複数のセッションに分かれること)を活用してグループワークを行い、4名ずつに分かれてお話をしていただきました。
終了後、保護者の皆さんから「同じ学年の保護者の方と悩み共有できたので、不安が解消されました」「定期的にこのような機会を作って欲しいです」「子どもが受けている21世紀型スキル学習の内容が分かって安心した」「グループワークを子どもが体験していることに感心した」などの感想が寄せられました。
保護者の皆さんからいただいた声は、今後のキャンパス運営に活かしていきます。