N中等部ブログ
通学コース全体
【講義紹介】レベルに分かれて学ぶプログラミングの講義
プログラミングのスキルは、個人によって千差万別。そのためN中等部のプログラミングの講義は、個人のスキルに応じて、大きく3段階にわけた構成にしています。
講義では、プログラミングソフトの「Scratch(スクラッチ)」を使用します。日本語のブロックを組み合わせて動かすことができるので、英語に自信のない生徒でも使うことができるとても便利な教材です。
「Scratch」の経験が豊富で、本格的なコーディングに挑戦してみたいという上級者の生徒は、制作したい内容を企画書にまとめ、教職員と定期的に面談を実施しながらそれぞれが作りたいものの制作に取り組んでいきます。
制作に必要な技術に関しては「N予備校」のプログラミング講義を視聴したり、参考書籍で調べたり、わからない箇所は講師やプログラミングTA(ティーチング・アシスタント)に質問をしながら、自分のペースで進めていきます。
「Scratch」 に慣れはじめた生徒は、自分で自由にテーマを考えてゲームや物語などを制作します。「Scratch」 はさまざまなプログラミング言語と同様に、ブロックの組み合わせ次第で幅広い表現が可能です。
プログラミングに初めて挑戦するパソコンのスキルに自信のない生徒には、手元に資料を配布し、キャンパス内の大きなモニターに同じ資料を映しながら説明していきます。いちから一緒に作業していくので心配はありません。