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初開催! ネットコース、通学コース合同「プログラミング大LT大会」大盛況

 

昨年度の話になりますが、2月18日(金)、N中等部ネットコース、通学コース合同で初となる「プログラミング大LT大会」(※1)を開催しました。

 

※「LT」とは…「Lightning Talk(ライトニングトーク)」の略で、5分程度の短いプレゼンテーションを指します。LT大会では、現在取り組んでいる技術的な試みの発表を行います。

 

 

プログラミング学習の授業を通して、ネットコース通学コースの生徒たちは、さまざまなものづくりに挑戦中です。プログラミング大LT大会では日頃のものづくりの成果をスライドにまとめてプレゼンテーションします。

 

発表はビデオ会議システム「Zoom」で、見学者によるフィードバックはSlack(角川ドワンゴ学園で使用しているコミュニケーションツール)でそれぞれ行いました。発表に参加した生徒は14組です。

当日はプログラミング学習の授業担当のメンターが司会進行を務め、学園の職員のほか、共同スクールプレジデントの折原 ダビデ竜さんがゲストとして参加し生徒たちにフィードバック。

参加した生徒たちからも、発表者に感想やエールが寄せられ、Slackのコメント件数は2時間で6000件以上と、大LT大会の名に相応しい盛り上がりを見せました。

大LT大会で発表された作品の一部をジャンルに分けて紹介します。

 

Unityでアーチェリーゲームの開発に挑戦!

ゲーム開発ツールの「Unity」を活用して弓矢で敵を倒すシューティングゲームを1人で開発。いちからすべて作った完全なオリジナルゲームです。普通にプログラミングをするとゲーム内に登場するアイテムは物理法則(重力)を無視した動きを見せますが、本ゲームでは風で花びらが飛んだり、木の葉が舞ったり、矢が風の影響を受けてずれていったり。リアルな動きが表現がされるように追求したクオリティの高い作品となっていました。

 

 

プログラミング講師からは、以下のフィードバックがありました。

昨今のゲーム開発はフレームワーク・ライブラリ(汎用性が高い、第三者が作ったソフトウェアの土台)を使うので意識することは少ないですが、シューティングで玉が飛ぶ方向などは本来、三角関数などの数式を使って計算しています。そこに着眼点があると独自のライブラリを作ることも可能です。シェーダー(コンピューターグラフィックスにおいて、対象物の表面の描画における陰影処理)でリアリティが出るように工夫したり、処理や容量を考えて設計していたり、独自のプログラムを作っているところが素晴らしいです。ここまで作り込めているのなら本ゲームのフレームワーク・ライブラリを一般の方が使えるように公開してもいいと思います!

チームで創作ゲームの開発に挑戦!

本大会で唯一のチーム発表。通学コースとネットコースの仲間でストーリー、グラフィック、作曲などを分担して「創作ゲーム」を鋭利制作中です。今回の発表で、第1弾PVを公開しました。

 

 

プログラミング講師からは、以下のフィードバックがありました。

これぞ青春のチーム開発ですね!発表スライドやオリジナルのキャラクターが可愛らしくとても印象的でした。最高の素材を作って提供してくれる仲間がいるのは素晴らしいことです。プログラムはこれからということで最高のパスを活かせるように、プログラムを担当する生徒も全力で頑張らなきゃですね。仲間と楽しい雰囲気の中で作るゲームの開発の“これから”に期待しています。

Adobe製品で動画制作に挑戦!

アドビ株式会社が提供するクリエイティブツール(※2)の「Adobe Illustrator」(グラフィックデザインソフトウェア)「After Effects」(タイトル、イントロ、トランジションを作成できる動画編集ソフト)「Premiere Pro」(読み込みと編集、エフェクトの追加など映像素材の書き出しができる動画編集ソフト)を活用して、季節感のある動画を作ってた生徒も。

 

※2 アドビ株式会社が提供する「Adobe Illustrator」などのクリエイティブツールを全て使うことができるサブスクリプションライセンス「Adobe CC」をN/S高生に続き、2021年4月からN中等部生も無料で利用できるようになりました。ニュースから詳細をご覧いただけます。「N中等部でもAdobe Creative Cloudが 無料で利用可能に

 

プログラミング講師からは以下のフィードバックがありました。

素材もアニメーションも可愛らしく見ていてワクワクしました!自分でデザインしたことを誇りに思って欲しいです。音楽づくりにも挑戦したら100パーセント自分の作品となり、より素敵な個性が出せると思います。

ブロックチェーンを使ったWebチャットアプリの開発に挑戦!

ビットコイン(コンピューターネットワーク上で取引される仮想通貨のひとつ)をはじめとした仮想通貨でよく使われる「ブロックチェーン」(正確な取引履歴を維持するために作られた技術)を活用したWebチャットアプリを作りました。その名も「Web3次世代型チャットアプリ」です。

 

プログラミング講師からは以下のフィードバックがありました。

ブロックチェーンにはさまざまな技術が使われています。その技術を理解したり実装したりすることで、より深い学びを得ることができると思います。データの安全性・永続性にパラメータを全振りしたチャットアプリということなので、応用することを考えていくのも楽しみのひとつだと思います。実用化も楽しみにしてます。

紹介しきれませんでしたが、この他にも技術的に優れた作品が紹介されました。発表が終わるたびにチャット欄には称賛の声が!

発表者の熱のこもった発表や趣向を凝らしたスライドからは、ものづくりへの愛も感じました。

 

大LT大会後に届いた発表者からのコメントの一部を紹介します。

・大LT大会の中で紹介した自分のタイムズ(個人のSlackチャンネル)に、発表後約30人も入ってもらえて驚きました。さらにDMでアイコンイラストの依頼をいただきました。イラスト依頼を受けたのは初めてのことだったので、すごくうれしかったです。

 

・発表をしたことで自信がつきました。たくさんの方に意見をもらえたことに加え、最後までやりきったことで達成感や自信をもらえました

 

・大人数の前でスピーチをすることは初めてだったのですごく緊張しましたがなんとかやりきることができました。次に発表するときはあの時よりも緊張することはないかと思います。良い経験になりました。発表後にSlackの実況チャンネルのログを見たら、褒めてくれているうれしい言葉がたくさんあって「勇気を出して発表してよかった」と思いました。

 

生徒の活躍を見守っていたメンターの声も紹介します。

・ゲーム、音楽、動画、Android アプリ、モデリング(3D モデル/3Dデータなどを作成すること)、新技術の講義。多岐にわたる内容で参加した皆さんのモチベーションを高める機会にもなったと思います。

 

・ネットコース、通学コースの垣根を越えて発表を聞けたことは生徒たちの刺激になったと思います。普段それぞれのコースで開催している発表よりもお互いに新鮮だったのではないでしょうか。またプログラミング講師の皆さんに専門的に解説いただく場面もありものづくりにより理解を深めるきっかけにもなったと思います。

 

プレゼンテーションスキルは社会に出てからも役立つもの。プログラミング(ものづくり)というジャンルに特化した発表会において、大勢の前で自分の作品・考えを発表した経験は今後の人生の糧になるはずです。

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