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この時を待っていた!通学コース・ネットコース合同
「フィールドワーク2024」を実施

この時を待っていた!通学コース・ネットコース合同 「フィールドワーク2024」を実施

※内容は2025年3月時点の情報です。

2025年2月28日(金)に、N中等部の通学コースとネットコースの合同で「フィールドワーク2024」を開催しました。
フィールドワークはキャンパスやクラスを飛び出し、テーマパークなど実際の施設に足を運ぶことで社会性を身に付けたり、新たな気づきを得たりすることを目的とした任意参加のイベントです。

現在、N中等部の通学コースは全国15ヶ所にキャンパスがあります(※)。一方、ネットコースでは日本各地に加えて海外から参加する生徒も。キャンパスに通う通学コースの生徒たちと普段オンライン上で学習を進めているネットコースの仲間が交流できるのも、このイベントならではの魅力です。
※2025年3月現在。2025年4月より全国20カ所、12都道府県にキャンパスを拡大します。詳しくはニュースよりご覧いただけます。


まずは、当日に向けた準備の様子からお伝えします。今回のフィールドワークの会場は、千葉県(東京ディズニーランド)・大阪府(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)・愛知県(ナガシマスパーランド)の3ヶ所。

開催に向けてチームごとにSlack(角川ドワンゴ学園が使用するコミュニケーションツール)の専用チャンネルが作られ、メンバー同士で当日までにさまざまなやりとりを行いました。

さらに、フィールドワークに参加する生徒を対象にした事前授業も実施。そこで配布された「しおり」を活用しながら、各チームが現地でのミッションや目標を決めていきます。以下は東京会場に参加した、あるグループのミッションです。現地での活動を最大限楽しめるよう、Slackや対面でやりとりしながら、それぞれ準備を進めていきました。


ミッションを決める際は「どのアトラクションを優先するか」「人気のエリアをどう効率よく回るか」「絶叫系が苦手な人・好きな人のグループ全員が楽しめる方法を考えよう」など、お互いが納得して過ごせる方法を話し合いました。このプロセスはPBL(プロジェクト学習)の授業の一環である、「21世紀型スキル学習」の授業で身に付けた、思考スキル・コミュニケーションスキル・情動スキルなどがしっかりと発揮されていたように感じました。

当日が近づくにつれてチーム内では、「集合時間を間違えないようにしようね!」「当日何を食べるか迷うなあ!」「駅で集合しよう!」「晴れると良いね!」など、楽しげな声があふれていました。職員一同、生徒たちが当日を思い切り楽しめるよう、天気が良くなることを祈ります。

そして、いよいよ迎えたフィールドワーク当日。東京ディズニーランドは晴天に恵まれ、気温もポカポカと温かく、まさにフィールドワーク日和となりました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやナガシマスパーランドでは、一時的に雨が降る場面もありましたが、代わりに美しい虹が見られたそうです。

各会場とも点呼を済ませ、いざ入場。
入場前から生徒たちのテンションは高まっていて、笑顔があふれていました。


それぞれのテーマパークでは、いくつかのチェックポイントを用意し、職員たちはその場所で生徒たちの到着を楽しみに待っていました。


生徒たちはチェックポイントに着くやいなや、「あのアトラクション最高でした!」「さっき食べたスイーツが美味しくてびっくり!」と、初めて直接会うメンターにも元気いっぱいに報告。その様子から普段のキャンパスやオンラインを越えた絆がしっかり育まれているのだと感じました。
また事前授業の知識を生かして、「あのレストラン混みそうだから早めに行こう!」「お土産は今のうちに買っておくといいよ!」といった会話も。一つひとつの言葉から生徒たちが当日に向けて入念に準備をしてきたことが伝わってきます。

フィールドワーク参加者全員が参加しているSlackのチャンネルには、続々と写真が投稿されました。


お昼時には美味しそうなピザやお肉、ポテト、ジュースなどの食べ物の投稿でいっぱいに。
夕方の時間帯は色鮮やかなフロートやパレードを練り歩くキャラクターたちの写真が目を引きます。テーマパークならではの華やかな光景を存分に楽しみ、思い思いの瞬間を写真に収めていました。


やがて、日が暮れて、生徒たちは集合場所に。


名残惜しい気持ちもありましたが、フィールドワークを無事に終えることができて、生徒もホッとした表情を見せていました。
しかし、N中等部のフィールドワークはここで終わりではありません。
帰宅後は事後授業が行われ、フィールドワーク中に撮影した写真を使い、オンライン上でオリジナルのアートボードを作成していきます。選りすぐりの写真を一枚のスライドにデザインし、思い出をまとめていました。どれも楽しさや充実感があふれる素敵なものばかり。楽しかった時間をじっくり振り返る良い機会になったのではないかと思います。


現在、N中等部には通学コース・ネットコースを合わせると全国に1,600名以上の生徒がいます。

今回のフィールドワークを通じて、生徒たちは普段なかなか会えない仲間との交流を深め、多くの新しい出会いやつながりを得ることができました。生徒たちにとっては、N中等部生活を彩る大切な思い出になったのではないかと感じています。次のフィールドワークでも、さらなる交流や素敵な出会いが生まれますように。

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