現代に求められるICTスキルと
プログラミング的思考
私たちの生活は、もはやパソコンやスマートフォンなどの情報通信機器なしでは成り立ちません。
そのような社会では、情報を集める力、活用する力である「ICTスキル」がこれまで以上に重要になってきます。そんな中、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
プログラミング教育とは、コンピューターが意図した処理を行うように 指示することを体験し、「プログラミング的思考」を育む学習です。
プログラミング的思考は、職業や時代を問わず普遍的に求められる力です。
目指す状態
- パソコンの扱い方やタイピングなど、ICT の基本スキルを身に付ける
- 多種多様な教材で生徒一人ひとりの興味・関心を掘り下げる
- 自分のペースで作りたいものを創る「楽しさ」に気付く
全てのキャンパスに
3Dプリンターや書籍が完備
キャンパスには3Dプリンターやさまざまなプログラミング関連の書籍が揃っているため、疑問を調べたり、アイデアをすぐに具現化できます。
学習方法
多種多様な教材の中から、興味のあるジャンルを自分のペースで自学自習。パソコンの操作が苦手な生徒から将来エンジニアを目指す生徒まで、ものづくりを通して、ICTの基礎やプログラミング的思考を習得します。
ICTスキルの基礎を習得し、作りたいものを創る
“ものづくり”の学習コンテンツ
パソコンの基本操作から、通学コースの学習で使用するGoogle Workspaceの活用スキルを身に付け、その後、興味に合わせて“ものづくり”を行います。生徒一人ひとりのスキルに合わせた教材を取りそろえています。
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基礎スキル
Google スライド、
スプレッドシートなど
学習に必要なスキル -
ものづくり
Web開発・ゲーム制作
・デザインなど
作りたいものを創る
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プログラミング入門者でも、簡単なパソコン操作でゲームが作れる、プログラミング開発環境「Scratch(スクラッチ)」で、論理的思考力を養います。
※ScratchはMITメディアラボ ライフロングキンダーガーデンのプロジェクトです。
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Webページ制作、画像処理、動画編集、3Dグラフィックなど、テーマに合わせてものづくりに挑戦。制作過程における思考と発見を重視しています。
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N中等部の生徒のために作られた、オリジナル学習教材。ゲームやWeb開発をはじめ、デジタルサウンド、デザインなど興味のある分野を学びます。
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オリジナル学習システム「ZEN Study」を用いた映像授業「プログラミング教材」で、IT企業の現場で使われている実践的な技術を身に付けます。
情報リテラシー
情報があふれる現代社会において、生徒自身が情報を正しく判断し、ポジティブに活用していくスキルをワークショップ形式の授業で養います。また、インターネットを使用する上での危険性やマナーについても学習し、 ICTツールの有効な活用の方法を身に付けます。
プログラミング教育の学習モデル
中学生のうちにパソコンの扱い方、タイピングなど、プログラミングを使って自分の好きなこと、やりたいことを実現するためのICTスキルの基礎を身に付けます。作品制作を通してスキルを高めることで、N中等部卒業後により実践的なプログラミング開発などが行えるようになります。