N高S高と共通したあたらしい教育

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【池袋】キャンパスに“ デジタルデトックス自習スペース”が誕生

【池袋】キャンパスに“ デジタルデトックス自習スペース”が誕生

 

N中等部では、全ての学びの基礎となる「国語・数学・英語」の3科目を「基礎学習」と位置付け、日々の時間割に取り込んでいます。

 

基礎学習は個別で学習を進める時間。普段はにぎやかな池袋キャンパスですが、基礎学習が始まると空気が一変。静寂の中、生徒たちはそれぞれの目標に向かって集中します。コーチング面談などを通して学習の目標を決めていることなどから、高い学習意欲を維持して勉強に励んでいるのです。

 

最近は英検、漢検取得に向けた学習に取り組む生徒も多く見受けられるようになりました。学びの多い時間となっています。

 

 

 

基礎学習では、オリジナル学習アプリ「N予備校」(※)を活用してます。

※N予備校は、授業、問題集や参考書などの教材、Q&Aシステムがひとつになったオールインアプリ。N中等部・N高等学校の生徒は、すべてのコンテンツを無料で使うことができます。「N予備校」は第15回「日本e-Learning大賞」において文部科学大臣賞を受賞しました。

 

N予備校は、授業動画と自学自習用のデジタル教材を使った反復演習で知識を定着させていきます。そうした学習を繰り返していくうちに、反復演習の大切さに生徒自身が気づきはじめ、自主的にドリルやテキストなど紙ベースでも勉強をするようになりました。

 

そこで池袋キャンパスに新たに登場したのが「デジタルデトックス自習スペース」です。デジタルデトックスとは、一定期間、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスと自発的に距離を置くこと。最近は、デジタルデトックスの時間を導入するIT企業も増えています。

 

デジタルデトックスに決まったルールはありません。目的も「学習能力アップのため」「マインドフルネスの向上」「ストレスの軽減」など人によってさまざまです。

池袋キャンパスのルールはひとつだけ。デジタルデトックスの名の通り、電子機器を持ち込まないこと。N中等部生活の相棒「MacBook」はもちろん、スマートフォン、タブレット、ゲーム機も使用できません。つまり、紙ベースの学習に集中できる環境が整っているのです。

 

自習スペースではありますが「水分補給や糖分補給は学習を進める上で大切」というキャンパス長の考えから、節度ある飲食は可能です。適度にリフレッシュしながら、効率よく勉強に取り組んでいます。

 

最初のうちは基礎学習の時間内に利用する生徒がほとんでしたが、放課後に自分の世界に浸って読書したい生徒、勉強だけに集中したい生徒の利用も増えてきています。

 

最近では英検を目前に控えた生徒が毎日のようにデジタルデトックス自習スペースで学習に取り組んでいました。「人生で一番勉強した!」と話していたことが印象に残っています。

 

“最先端のデジタル”と“従来のアナログ”の勉強法を適切に使い分けることで、生徒たちは以前よりも集中して学習に取り組めている様子です。

 

これからも、生徒のスタイルにあった学習方法や、集中できる学習環境を提案していきます。

 

 

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