N中等部ブログ
【ネットコース】N中等部ならではの新しい七夕のカタチ
デジタルな短冊を笹に彩る
7月、N中等部ネットコースに、91名の新しい仲間が加わりました(※1)。
※1 N中等部では4月、7月、10月、11月、1月に新入生を迎えています。
新入生を迎えたばかりの7月5日(月)、6日(火)、毎朝学習前に行っている「はじまりの会」の時間に七夕イベントを開催しました。
七夕といえば天の川でへだたれた織姫と彦星が年に一度だけ会える日とされ、短冊を笹に飾り願いが叶うように祈る風習が一般的ですが、オンラインで授業に参加している生徒たちは同じ笹に短冊を飾ることはできません。
そこでネットコースでは“デジタルな短冊”を作り、全国の生徒に願いごとを書いてもらうことにしました。
オンラインでの七夕はネットの学園ならではの試みです。
短冊はGoogleスライド(※2)で作成します。生徒に配布すると、色や文字のフォントを変えたり、デコレーションしたりと、趣向を凝らした短冊が次々と完成しました。
※2 N中等部の授業で活用している、Google社が提供する無料のスライド作成ソフト。スライドの作成、編集、共同作業を無料で行うことができる。
完成した短冊をスクリーンショットして、Slack(角川ドワンゴ学園で使用しているコミュニケーションツール)内の専用チャンネルに投稿しました。
Slackのチャンネルにはたくさんの短冊が彩られていました!
投稿された短冊の一部を紹介します。
「英語が得意になりますように」「推しに会えますように!」など、生徒たちの決意や夢に溢れた短冊が並びます。
「みんなの願いごとが叶いますように!」というやさしい願いもありました。
その中で特に多かった願いは……。
1日も早い、コロナの終息を願う声。
お互いの願いごとを見て、共感をしたり、刺激を受けたり。七夕イベントを通して、新しい仲間と共に楽しいひとときを過ごしました。
皆さんの願いごとが叶いますように!