そんなビリー隊長がなぜN中等部に!?　

 

実は、N中等部では、毎日「朝の会」でVIDEO！トレーニングをおこなっていました。

生徒たちが真面目に頑張って取り組んでいることを聞きつけて、ビリー隊長がサプライズでキャンパスに来てくれたのです。

 

当日、生徒たちには、テレビ電話の中継でトレーニングをすると話していました。

突然登場した本物のビリー隊長を前に、信じられない様子の生徒たち。

 

見てください、この驚きの顔！

 

 

ビリー隊長からのご挨拶の後、さっそくトレーニングスタート！

生徒たち、いつも以上に張り切って参加しています。

 

 

ちょっときついポーズにも、頑張ってチャレンジ。

 

中継で繋いで参加した秋葉原キャンパス、江坂キャンパスの生徒たちにも現場の熱気が伝わり、負けじと体を動かします。

 

約20分間のトレーニングを終えると、ビリー隊長はひとりの生徒を呼び寄せ「歩いてごらん？」と問いかけました。

普段通りに歩いた生徒の姿を見て、「もっと胸を張って堂々と歩いてごらん」と声をかけます。

生徒が再び歩いてみました。

 

 

皆さん見て下さい！背中をまっすぐにして、胸を張って歩くだけで強く見えますね。運動をすると、自然とこのような姿で歩くようになります。フィットネスは「強くなること」へのとてもいい道具です。運動が嫌いな人もいるかもしれませんが、1日の始まりに運動をすることでいろいろなことが変わります。自分自身が変われるということを知って、自分に自信を持たなくてはなりません。

 

ビリー隊長はこう話してくれました。

終了後、まだ興奮が冷めやらぬ様子の生徒たちに感想を聞きました。

 

・ビリー隊長、思っていたよりずっと迫力がありました。テンション高くトレーニングすることができました。

 

・ビリー隊長が来るとは知らないかったので、スカートで来てしまったのが残念です（笑）。今日は普段よりずいぶん運動したけれど、もっと思いっきり動きたかったです。

 

・ビリーさんが話してくれた言葉にぐっときました。熱い気持ちが体と心に伝わってきました。本当に素晴らしかったです。

 

・ビリーさんを見た瞬間、動揺して鳥肌が立ちました。情熱がすごかったです。そして今、本当にモチベーションが上がっています。僕も頑張るぞという気持ちになっています。

 

毎朝取り組んでいたエクササイズですが、実際にビリー氏と一緒におこなう運動は、ひと味もふた味も違い、その大切さを改めて実感できる貴重な1日でした。熱い言葉も生徒たちの胸に刺さったようで、日常生活へのスパイスになったようです。

 

ビリー氏、お忙しい中、N中等部にお越しいただき本当にありがとうございました。

 

■ビリー・ブランクス氏　プロフィール

（Professor of Recreation Department at University of California, Los Angeles）

1955年9月1日　アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれ。11歳から格闘技の研究を始め、7度の空手世界チャンピオン、テコンドーの8段所持者となり、そのほか7種の武術で黒帯を取得。2006年7月に『ビリーズブートキャンプ』日本語字幕版を発売。以来、TVショッピングや日本国内のネットコミュニティで人気が高まり、社会現象になった。2001年から現在までカリフォルニア大学ロサンゼルス校で教鞭をとり続け、その他アリゾナ大学やインディアナ大学などでも実践型体育授業をおこなう。内気で病弱だった自身の経験から、困難を乗り越える力、継続する重要さなどを生徒に寄り添って教えている。2001年にFICUで「Honorary Doctor of Spiritual and Physical Fitness」で受章。「The President’s Council for Sports, Fitness, and Nutrition」の評議員の一人。