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自分を知って、自分と向き合う「コーチング」による対話

自分を知って、自分と向き合う「コーチング」による対話

 

N中等部では、月に一回、担任の先生と生徒の一対一によるコーチング面談を行っています。

コーチングとは、対話を通して考えを深め、自分の未来を描くための「創造力」と、実行するための「自発性」を養うためのコミュニケーション方法です。ビジネスの分野でも浸透しています。

つまり、担任の先生が生徒のコーチとなって、目標を設定したり、達成するための計画を立てるサポートをして、生徒が 自分をより知るために一緒に考えていく時間です。

 

 

一般的には、「夢や目標を明確すること」や「物事に取り組むための動機を見つけること」「新しい可能性を引き出すこと」などがコーチングによる対話の目的とされています。

 

N中等部では、コーチングの時間でどのような話をするかは、生徒に任せています。

心置きなく相談できるように、まずは担任と交流を深める時間にしていて、学習の計画・目標へ向かってのステップを考えたり、生活習慣を見直しをしたり、友だちを作りたいという話をしたりと、生徒によってさまざまです。

 

まずは「興味のあること」からスタートして、生徒の状況に応じたコーチングを行っていきます。

このコーチングの時間、教職員はなによりも大切にしています。コーチングを行うにあたって、教職員が生徒たちと約束していることがあります。

 

下の画像は、オリエンテーションの初回授業のときに使用したスライドです。「N中等部のコーチング面談で担任が守ることはどれでしょう?」という質問に生徒たちに答えてもらいました。

どれが正解だと思いますか?

 

 

実はこれは、全て正解です。

担任の先生は生徒の考えをいちばんに考え、生徒が話しやすい環境を整えるためにこのを4つを守っています。

もう一問、「N中等部のコーチング面談で生徒がやることは?」を生徒たちに問いかけました。

どれが正解だと思いますか?

 

 

実はこれ、全てはずれです。

担任の先生は、あくまで「生徒が自身の未来を描くため」のサポート役。指示することはありません。もちろん、何も思いつかず困っている時に「提案」をすることはありますが、それを実践するか決めるのは、自分自身です。自分のために、自分のことを考え、自分と向き合うことがコーチングなのです。

 

慣れないコーチングの対話に、最初は緊張していた様子の生徒たち。コーチングを重ねていくうちに笑顔が見られるようになり、興味のあることの話や悩みを打ち明けてくれるなど、前向きな変化が起きています。

こうした一つひとつの変化に関われていることに、喜びを感じています。

 

生徒からは「コーチング内で決めたことを実施して生活習慣が変わった」「Slack(N中等部で活用しているチャットツール)で、友だちを作ることができた」などの声が寄せられています。また、「コーチングをしたことで面談や先生そのものに対するイメージが一変した」という嬉しい意見もありました。

 

生徒の皆さんが「話して良かった」と思えるような時間になるように。そして、一人ひとりの未来が輝くようにと願いながら、コーチングに取り組んでいます。これからも、皆さんのお話をたくさん聞かせてください。

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